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あなたにピッタリ!警備企業の就職&転職

絶対就職!中卒だから就職出来ないは関係ない!

あなたにピッタリ!警備企業の就職&転職

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前回の記事で紹介したように今や学歴だけで就職可能という保証はありません。

求人誌や求人メディアでもよく募集を見かける職種ですが、正社員だけでなくアルバイトや契約社員も多く募集されている職種で、学歴・年齢を問わず多くの方にチャンスがたくさんあるのをご存知でしょうか?

その一つに上がっているのが”警備員=ガードマン”です。

2020年の東京五輪の影響もあり警備業界は人気が高くなっているため以前よりはるかに就職が用意では無くなっております。

では”警備員”になるためには、

①就職するとどのような現場で仕事をするのか

②職種の特徴は何か、

③役立つ資格はあるか、

④向いているのはどのような人かなどをご存知でしょうか。

①中卒でも諦めるな!”警備員の職場の種類”

警備員の仕事の現場は交通整備というイメージが広く持たれているでしょうが、

実際の警備の職場の種類は幅広くあります。

施設警備は1号警備と呼ばれています。

ショッピングセンターやテーマパークなどが主な現場で、災害や不審者から施設内のお客さまを守ります。

交通誘導警備と雑踏警備は2号警備と呼ばれています。

工事現場付近の歩行者を安全に通行させたりお祭りやイベントなど多くの人で混雑している場所で人々を誘導したりします。

他には現金や核燃料などハイリスクなものを輸送している車を警備する3号警備、依頼者のボディガードをする4号警備などがあります。

現場によって内容は異なりますが、いずれも人を守る重要な仕事です。

中卒で正社員になれるだけでなく様々な現場で責任ある仕事ができるという魅力があります。

またどのような警備会社に就職するかによっても仕事は違うので、まずは求人の募集内容をしっかり確認することをオススメします。

②中卒でも諦めるな!”警備員の仕事の特徴”

警備員の求人の募集条件は学歴・年齢が不問であることがほとんどなので、中卒で正社員として就職しやすい職種として有名です。

しかし就活で志望動機を述べるにはあらかじめどのような仕事内容かを把握しておく必要があります。

よく見かける警備員のような立ち仕事が基本です。

1日の拘束時間は基本的に長めで場合によっては深夜の仕事もあるので、ある程度の体力が必要です。

仕事内容は警備だけでなく案内や誘導もあるので人とコミュニケーションを取る場面が多くあります。

なお現代社会ではIT化が進んでいて無人の警備システムがオフィスやショッピング施設などだけでなく一般住宅にも広まっていますが、システムの故障時に頼れる警備員は今後も不可欠な存在です。

③中卒でも諦めるな!”今からでも間に合う!警備の資格”

警備会社の正社員求人の募集条件で必須と記載されている資格は特にありませんが、取得しておくと将来キャリアアップに繋げられる資格はたくさんあります。

では警備の業界ではどのような資格があるとより活躍できるようになるのでしょうか。

1号警備には施設警備検定、2号検定には交通誘導検定、3号検定には貴重品運搬検定などが挙げられます。

これらはほとんどが受験時に経験や年齢を問われない資格なので、中卒でも受験可能です。

就活を始める前に取得しておくと選考で採用担当者に就職へのモチベーションをPRできるでしょう。

有資格者は10人体制の現場で最低でも1人は必要とされているので、ゆくゆくは現場責任者、管理職として活躍することが期待されます。

④中卒でも諦めるな!”警備がぴったりのタイプ”

中卒で就職を目指せる職種は力仕事の求人が多くを占めますが、元々体力に自信がある方でもあらかじめ自分に適性があるかどうかを就活前に慎重に見極めることが重要です。

警備の正社員に向いているタイプは、やはり心身ともに健康な方でしょう。
ほぼ1日中立ち仕事であることがほとんどで拘束時間も長くて深夜の仕事もあるので、体調管理をしっかりする必要があります。

ほとんどの現場で多くの人と接する仕事なので時には面と向かってクレームを言われることがありますが、滅多にくよくよしない精神力も求められるでしょう。


また周りの状況を瞬時に判断する能力も必要です。
例えば交通誘導では車と歩行者をそれぞれ誘導するタイミングを見誤ると事故に繋がる恐れがあるので、常に空気を読んで仕事をこなさなければなりません。

もう1つ必要なのは責任感の強さです。
多くの人の命を預かっているという自覚を持って仕事ができる方は警備員に向いています。

いかがだったでしょうか?

学歴ではなく”今”そしてすぐに”行動”すれば未来を明るく生きる事ができるのが警備業界の良さとも言える。”人のために”という気持ちはどんなにAIが発達しても機械には到底理解出来ない人だけが持つエネルギーだ。

まずは一緒に動いていこう!

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