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どんどん変わる!これからの警備業界

ロボットとの共存世界へ!

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次世代警備ロボットとは?

警備業界は人材不足だと言われています。

しかし、近年、警備業界で警備ロボットの開発が盛んに行われています。実際、大手の警備会社では、すでにビルの警備などにこうした警備ロボットが導入されており、警備の現場がいま大きく変わりつつあるのです。それでは、実際どのような警備ロボットが開発され、また現場に導入されているのでしょうか。

例えば、街の至るところに設置されている防犯カメラ。犯罪の抑止に大きく貢献しており、カメラに残っていた映像が容疑者の逮捕に役立つなど、警備業界だけでなく多方面で活躍しています。こうした防犯カメラの進化形がReborgQというロボットです。これは前後左右に高性能カメラが搭載された最新式の警備ロボットで、指定した場所で撮影や録画をすることができる機能が搭載されています。PCから遠隔操作をすることができ、カメラをコントロールすることや、内蔵電話で遠隔地とコミュニケーションを取ることも可能です。ReborgQを導入することで、警備員が現地に常駐する必要がなくなり、警備員の労力を軽減することが期待されています。

警備員の代わりに現場でパトロールをしてくれるロボットの開発も進められています。「Knightscope K5」というロボットは、決められた場所をパトロールすることができる警備ロボットです。駐車場などといったエリアを警備員に代わってパトロールしてくれます。内部には360°撮影が可能な高性能カメラを搭載しており、人間の顔を認識する機能なども完備されている優れものです。異常を感知した場合は人間の警備員に向けて警報を発して知らせてくれます。

ただ、なかには警備ロボットのせいで人間の働く場所が奪われてしまうのではと思う方もいるでしょう。確かに、ロボットの開発が進めば、いつかはそういう事態がやってくる可能性もあります。しかし、現状の警備ロボットは警備員の働く場所を奪うほどの技術はありません。警備ロボットにできることといえば、異常を人間に知らせたり、現場を録画して証拠にしたりするくらいです。その場の状況を詳しく観察して報告するなど、高度な判断力を要する仕事はやはり人間の力が欠かせません。そのため、いくら警備ロボットの開発が進んでも、それが警備員の職場を奪うようなことにはまだまだならないでしょう。

むしろ、現状では人手が足らない警備の現場にとって、こうした警備ロボットの役割が増してくることは十分に予想されます。それだけに、人間とロボットがお互いに不足している部分を補い合いより良い警備業務を実現させるという姿勢が大切になってきます。いずれにしても、今後どのような警備ロボットが開発されるのか、知っておいて損はないかと思います。

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