50歳からでも正社員へ!人気急上昇中の「警備業界」徹底解剖!
警備員への就職・転職に興味はありませんか?
人・モノ・施設などあらゆる場所やモノを見守り、時には犯罪防止をする警備員の仕事は、20代の若者から40~50代以上までの方まで、幅広い年齢層が就ける人気急上昇な職種です。
今回の記事では、警備員に就職・転職した場合の働き方や勤務形態、収入の目安まで、一般的な警備員の待遇についてご紹介します。
あわせて、警備員の募集内容の例と種類ごとの仕事内容についてもご説明しているので、最後まで読んであなたの就職・転職活動に役立ててくださいね。
①警備員として働く場合の待遇は?
まずは、警備員に就職・転職した場合の勤務形態や雇用形態などの一般的な待遇について確認しましょう。
■勤務形態
警備員の勤務形態は、基本的に夜間勤務を含むシフト制です。
休日・休暇は、シフトや会社規定により週に1~2日程度が一般的です。
■雇用形態
警備員の雇用形態は、正社員・派遣・アルバイトなどさまざまです。
派遣やアルバイトでは、警備会社の雇用ではなく、現場単位の短期雇用になることもあります。
■給与の目安
【正社員の場合】
基本的には月給制ですが、会社によっては年俸制をとっているところもあります。
ある求人メディアの調査結果によると、警備員の平均月収は18万円、年収は258万円です。
ただし、資格を取って管理職になれば、上記の平均よりも年収が高くなる傾向があります。
【アルバイト・派遣の場合】
時給制や日給制がほとんどです。
勤務時間帯や拘束時間によって変わってきますが、時給制なら1時間1,000円前後、日給制の場合は7,000円~9,000円が目安となってきます。
②警備員にはどんな募集があるの?
警備員として働く場合の一般的な待遇がわかったところで、次は、警備員の仕事内容や、募集要項についてご紹介します。
■仕事内容は?
ひとくちに「警備員」といっても、その警備対象は多岐にわたります。
以下に、警備の種類別に、警備員の仕事内容をご説明します。
《施設警備》
大型ショッピングモールなどの商業施設や病院などで働く警備員のことで、別名「1号警備」と呼ばれます。
主に公共施設や企業、個人宅などを対象に警備にあたり、防犯のために従事する業務です。
《交通警備・雑踏誘導》
コンサートやお祭りなどのイベント時、また道路工事現場や駐車場において、人や車の交通整備や誘導を行う業務です。別名「2号警備」と呼ばれます。
《輸送警備》
現金や貴重品、もしくは危険物などを輸送する際に、それらを安全に目的地まで輸送するための警備を行います。別名「3号警備」と呼ばれます。
《身辺警備》
いわゆる「ボディーガード」で、要人や特定の個人を対象に、その人の生命や安全を脅かすあらゆるものから自身の身を挺して守るための業務です。別名「4号警備」と呼ばれます。
■募集要項はどんな感じ?
警備員には、どのような人材が求められているのでしょうか。
以下に、警備員の求人票に書かれている募集要項の例をご紹介します。
該当する項目が多ければ警備員はあなたにピッタリかもしれませんね。
・必須の資格は特に必要なし
・今までに警備経験をしていなくてもOK(未経験者歓迎)
・「これからは社会貢献できる仕事をしたい!」と言う人
・責任感のある仕事をしてみたい
・ひとから 「ありがとう」といわれる仕事をしたい
③警備員の募集情報を探すには?
最後に、警備員の求人情報の探し方をご紹介していきます。
■あらゆる媒体から求人情報をチェック!
警備員の求人情報は、ハローワークなどの窓口もありますが今はやはりindeedで掲載している企業は優良だといえます。
なぜならindeedは掲載するだけでなく日々の”運用”が必要になるからです。日々の運用をする手間をかけている会社は必死で人材を募集しております。その中で会社概要や福利厚生も競争化されているのでどんどん成長している会社が多いと言えるでしょう!
いかがでしたか?
この記事を読んで警備員に少しでも興味を持っていただければ幸いです。
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