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企業インタビュー

「僕はこうして人生を勝ちにした/警備社長物語 序章」

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はじめに近年、警備の仕事は増えるが警備員は増えず、2020年には東京五輪も控え人材不足が深刻になっています。

警備のイメージは年配の方が多い、定年退職後に働く、最後にやる仕事、立ち仕事で大変、給料が安い、あまりよくないイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

でも実際には悪いところばかりではありません。

今回は、現役警備会社社長が語るこれから警備業を始める人にむけて「人生の勝ちの掴み方」をご紹介します。

え!24歳で警備会社の社長に!?

私はそれほど偏差値の高くない大学の経営学部になんとなく入学し、2012年に卒業しました。

卒業後はリーマンショックの影響で就職氷河期真っ只中だったこともあり、普通の就職をあきらめて以前から興味があった映画監督を目指してテレビの制作会社に就職しました。

当初はバラエティ番組のアシスタントディレクターになりましたがなんかしっくりこず、「このままでいいんかなぁ」とか思っている間に溜まっていったのは不安だけではなく、

・学生ローンや携帯電話

・クレジットカードなどの支払い。。。

やば!でもまぁどうしよーと思いながら。。。

チーン。

滞ってしまい撃沈(何が起こったのかは想像にお任せします

とまぁ本当に大きな挫折を味わったんですよね。

社会から疎外された感が半端なかったですね。

でもこれがよかったんです。あとから思えば。

”これでは自分がダメになる”と考え、一やり直すためにテレビの仕事を2年で辞め実家に帰ることにしました。

親にすべてを話し相談し、一から何でもやるから仕事を紹介してほしいと頼みました。

父からは

「今は東北の災害や東京オリンピックが決まって人材が不足している、これからは人の時代が来る!!でもまずはお前自身の目で、今の日本がどうなっているのか見て来い!!」

いわれるがまま知り合いの土木会社に就職し、福島の除染作業員として勤めることになりました。

そこでは、片足を引きづっている体重100キロを超える中年の男性やテキパキ動けない高齢の方、力仕事が始めての私でも必要としていました。

人から心の底から必要とされたことって経験ありますか?

僕はこの時が初めてでした。

経験とかスキルとかそんなんじゃなくてまっすぐな目で必要とされた時の衝動は今でも忘れないし原動力となっています。

もう必死ですよね。

なんとかこの人に応えたいって思うの。

真剣に死に物狂いで行動したことに意味はあった。

そこで得たことが「人の役にたつ」これが後に大きく僕を飛躍させてくれました。

(親父サンキュー)

除染作業員として働いて3か月が過ぎる頃、人生を変える1本の電話がかかってきたのです。

「警備会社をやってみないか?」

父からの電話でした。

詳しく話を聞くと、古くからの知り合いの警備会社社長から跡継ぎがいないから警備会社を引き継いでくれないかと相談を受け連絡してきたとのことでした。

除染作業員の経験から警備員がいないと安全上、作業ができないこともあり警備員はそれぐらい重要で欠かせない存在だとわかっていたこともあり「これはチャンスだ」と、警備業の経験がありませんでしたが生活を立て直すために引き受けました。

こうして、何のキャリアも経験も資格もない24歳の私が警備会社の社長になったのです。

これは僕が人生の勝ちを掴み取った波乱万丈のお話を4本構成(本編含む)で公開します。

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