1. HOME
  2. どんどん変わる!これからの警備業界
  3. 警備員も捨てたもんじゃない!
どんどん変わる!これからの警備業界

警備員も捨てたもんじゃない!

どんどん変わる!これからの警備業界

565

<警備のしごとって?>

なんだかんだで警備している人を見かけると思います!

例えば、道路工事現場で通行する車や人を誘導する人、ショッピングセンターなどで施設内を見回っている人、現金輸送車を警備している人などなど。

でもこれでも人手がもっとほしい業界なんですね。

以前の記事でも取り上げましたがちょっとおさらいを。。。

実際には4つの種類に分類され、それぞれ仕事の内容や働く場所は大きくかわり種類によって仕事内容もさまざまです。

*警備の仕事は、警備業法という法律で定義され以下のように分類分けされております。

■施設警備(1号警備)■

ショッピングセンターやテーマパーク、駐車場などの人が集まる場所や、住宅、ビルなどを警備するおしごと。

一般的に警備員(ガードマン)として認識されているのは、この1号警備です。

■交通誘導警備、雑踏警備(2号警備)■

工事現場で片側通行になっているところや、歩行者に危険が及ぶような場所で交通整理をしたり危険を回避する業務。

雑踏警備はフェスやイベントなど、局地的に人が集まる場所での誘導業務。

■輸送警備(3号警備)■

これは金融機関やATMでよく見かけますね!

現金輸送車の警備です。

他にも貴金属や核燃料など、襲われるリスクが高そうなものも警備にあたったりします。

■身辺警備(4号警備)■

依頼者に付き添って身辺を警護します。

通称、ボディーガードです。

*スーツでマイクで喋る姿なんてちょっと憧れます。

警備業界といっても働く内容や場所に違いはありますね。

どんな警備をしたいのかを明確に他の職業でも同じですが、警備員でもスキルの高い人は仕事のレベルと収入が高くなったり、配属現場によっては比較的ラクなところがありつつもその逆にキツいところもありますし、収入や待遇面に差があります。

個人的な得手不得手や、好みの問題もありますので、実際に警備員として働く際には単に「警備員になる」という漠然としたものではなく、警備員としてどんな仕事をしたいのか、という具体性のある目標を持ちましょう!

さてそもそも警備って何がコンセプト??

「人の生命と財産を守る仕事」なんですね!

警備員の仕事は、依頼主だけでなく依頼主に関わる人たちの生命と財産を守る仕事。

本来これは警察の仕事なのですが、警察だけではカバーしきれない日常の安全を守る大切な仕事です。

日々の業務を通じて、このように人の生命と財産を守っているという実感が持てる仕事というのは、なかなかないのではないでしょうか。

一日の業務が終わって報告書を作成する際、「異常なし」と記入できるのは、警備員がそこにいたおかげ。

もしそこに警備員がいなかったら、何か起きていたかも知れなかったのです。

考えると怖いし心細いです。。。

そこに存在していることが犯罪などの抑止力になっているだけでも、警備員の大きな存在意義なのです。

「やりがい」

現場の安全やスムーズな運営を守る仕事をしていると、その現場に関わる人から思わぬ感謝を伝えられることがあります。

スーパーやショッピングセンターで警備をしていると、

そこを訪れる子どもたちは大きな安心感を持てるようになり、次第に警備員がカッコいいと思うみたいです。

*ヒーローのような存在になるんですって!

そんな子どもたちに「いつも安全を守ってくれてありがとう」と言われると、人によっては感動してしまって涙ぐんでしまったというエピソードもあります。

自分自身が思っている以上に、警備員の存在は多くの人に安心を提供しているということなのでしょう。

そんな人たちからの感謝が真っ先に伝わるという魅力は、警備員の醍醐味ですね。

警備員としてのキャリアアップもさまざまあります。

各種資格を取得すると、その資格がないと担当できない警備業務につくことができますし、それ以外にも語学を磨けば語学を活かせるような警備現場につくことも可能になります。

他の警備員が持っていないようなスキルを身につけることによって仕事の幅が広がり、それはキャリアアップとなって収入アップという形で自分自身に戻ってきます。

ここに学歴や性別などは関係なく、能力主義の世界です。自分を磨けば収入アップにつなげていけることは、仕事上の大きなやりがいだと言えるでしょう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。