警備員のやりがい「だから警備員は辞められない！」

◉警備員としての仕事のやりがい

「やりがい」

警備員の仕事は、依頼主に関わる人たちの生命と財産を守る仕事です。本来これは警察の仕事なのですが、警察だけではカバーしきれない日常の安全を守る大切な仕事です。日々の業務を通じて、このように人の生命と財産を守っているという実感が持てる仕事というのは、なかなかないかと思います。業務が終わって報告書を作成する時、「異常なし」と記入できるのは、警備員がそこにいたおかげかも知れないのです。そこに存在していることが犯罪などを防ぐなどの警備員の大きな存在意義なのです。

「感謝される仕事」

現場の安全やスムーズな運営を守る仕事をしていると、その現場に関わる人から思わぬ感謝を伝えられることがあります。ショッピングセンターなどで警備をしていると、そこを訪れるお客様は大きな安心感を持てるようになります。そんな現場では、「いつも安全を守ってくれてありがとう」と言われると、人によってはその言葉をやりがいに感じている方もいらっしゃるかと思います。警備員の存在は多くの人に安心を提供しているということなのでしょう。そんな人たちからの感謝が真っ先に伝わるという魅力は、警備員ならではのやりがいなんではないでしょうか。

「警備のキャリアアップ」

また、警備員としてのキャリアアップは、さまざまです。各種資格を取得すると、その資格がないと担当できない警備業務につくことができますし、それ以外にも語学を磨けば語学を活かせるような警備現場につくことも可能になります。他の警備員が持っていないようなスキルを身につけることによって仕事の幅が広がり、それはキャリアアップとなって収入アップという形で自分自身にかえってきます。ここには学歴や性別などは関係がないところです。自分を磨けば収入アップにつなげていけることは、仕事上の大きなやりがいだ思います。